松浦理事長ら現体制で重任決定 総括・決算・事業計画・予算も承認 – 5.27 日本鰻輸入組合通常総会-
日本輸入組合の「2025年通常総会」は、5月27日午後・東京千代田区の楠本第2ビルの会議室において開かれました。先ず、矢澤栄二副理事長が開会を宜し、松浦理事長に冒頭の挨拶を促しました。
4月の中国、5月の台湾との貿易会議など一番大変な時期が終わったが、CITES
の問題や中国の命令検査問題などもあるので、本総会終了後に今後の組合活動などについて情報を共有したいと要請しました。
この後、矢澤副理事長は「出席組合員数 15社、委任状7社で、本総会は適法に成立している」旨を報告。総会の議長に松浦理事長に選出し、直ちに議事に入りました。
第一号議案「2024年度事業報告並びに決算報告」について、議長が提案を読み上げたうえ、賛否を問い全員の賛成で承認されました。
第二号議案「2025年度事業計画並びに予算案」については、議長が全文を読み上げたうえ、採決を行い出席者全員の賛成で承認されました。
第三号議案「役員の任期満了に伴う改選」では、任期途中で退任した森山理事の後任としての吉田哲生理事は任期が切れるので、本総会で新たに選任する必要があると説用した上で、6名の理事と1名の監事の重任が提案されました。採決の結果、全会一致で承認可決されました。そのあと直ちに理事会が開かれ、協議の結果、新しい当組合の執行体制は以下の通りと報告されました。
理事長 松浦信也 (株式会社鍾永 代表取締役社長)
副理事長 矢澤栄二 (株式会社萬栄堂 代表取締役社長)
副理事長 松田智 (株式会社うおいち執行役員商品事業本部商品部総括兼商品部マネージャー)
理事 亀山時弘 (スルガジャパン株式会社 代表取締役社長)
理事 諸川祐輔 (丸紅シーフーズ株式会社 食品本部食材販売2部部長)
理事 吉田哲生 (佳成食品株式会社 取締役会長)
監事 佐々木行夫(栄泉有限会社 代表取締役社長)